ネタバレ『エル・アルコン―鷹―』(1)
2007.11.04
セリフも歌詞も、役名すらも。
あんまり聞こえなかったんで。
話が分っておりません。
ツッコミ方すら分りません。
分らないまま、見たまんま。
とりあえず書き始めてみました。
原作ものですが、今回は敢えて、
舞台で見たこと(見えなかったこと)のみを書いています。
・・・野暮はご容赦下さいませ。
あんまり聞こえなかったんで。
話が分っておりません。
ツッコミ方すら分りません。
分らないまま、見たまんま。
とりあえず書き始めてみました。
原作ものですが、今回は敢えて、
舞台で見たこと(見えなかったこと)のみを書いています。
・・・野暮はご容赦下さいませ。
○ それは、美稀千種から始まる物語
黄昏色の舞台。
教会の裏庭だろうか。
司教の美稀千種サンとオトコマエの立樹遥ちゃんが難しい話をしている。
そこへ子供がとびこんできた。
少年ティリアン(天寿 光希サン)だ。
「追っ手だ! 逃げて!」
どうやら立樹遥ちゃんはお尋ね者の身の上らしい。
彼を慕う少年ティリアンのおかげで辛くも逃れることができたけれど。
少年は、怒り狂ったにしきあい氏に捕まってしまう。
「スパイを逃がすなんて、この裏切り者が!
おまえはやっぱりあの男の血を引いているんだな!」
おや、立樹遥ちゃんはパパなのか。
にしきあい氏は怒りにまかせて少年にとびかかり、首を締めた。
ぐいぐい締めた。
殺す気なのか。
それをオロオロ見ているだけの司教・美稀千種氏。助けてやれよ!
・・・と、締めつける力がふっと抜けた。
少年がナイフでにしきあい氏を刺していたのだ。
「僕の邪魔をする者は、たとえ父上でも許しません!」
父上?
にしきあい氏が父上?
なのに立樹遥ちゃんの血を引いている?
不倫の子なの?
「悪魔めぇぇぇぇぇーーーーーーー!」
語尾をものすごく引っ張りながらセリ下がってゆくにしきあい氏。
○ プロローグ
座右の銘は『Boys be ambitious!』な少年ティリアンは、成長してダーティ安蘭けいになりました。
黒の衣装でどーんと出てきたティリアンは、
「野心いっぱいに生きていくぞ!
七つの海を征服してやる!」
と決意表明。
そのあと派手に始まるプロローグ。
上手スッポンから彩海早矢ちゃんが、下手からは麻尋しゅん君がセリ上がってくる。
2人ともビジュアルに気合入りすぎてて、キメキメで、
もうえらいことになっている。
本舞台の巨大スクリーンには主役3人の写真(映像かも)が流れている、らしい。
天井桟敷からは全く見えないの。
あとは面倒くさいので省略。
○ 謎のニコラス
プロローグが終わり。
静まりかえった銀橋に、残っているのはただ2人。
ティリアン(安蘭けいサン)が、ニコラス(綺華れいちゃん)に向かって静かに歌う。
「おまえに七つの海を見せてやろう」
「はい、どこまでもついて行きます!」
情熱的なティリアンにしては珍しく穏やかな曲だ。
退団者に優しい名場面というところか。
それにしても。
どういう関係なんですか、この2人?
金髪ふわふわニコラス君。
でも、質素な衣装のニコラス君。
何者? 何者?
って思いながら見てるんだけど全然わからない。
常にティリアンの側近くに控えてるが、従者とか子分と呼ぶにはあまりにも親密な雰囲気。
お供の美童?
お小姓?
もしくは、ポチ?
・・・分らない。
○ プリマス
下級生が元気に歌い踊るプリマス港。
ここは人物紹介の場面というべきか。
ティリアンのライバル・涼紫央ちゃんとか、
その婚約者の琴まりえ嬢とかが登場。
ティリアンは何事か悪いことを企んで
「♪ミッショーン」
とか歌っているが。
セリフも歌詞もサッパリ聞き取れない!
初日だからまだ音声の調整がうまくいっていないんだろう。
天井桟敷だしな。
ということで、この場面で覚えているのは「市場の魚がおいしそう」ってことだけ。
今夜は煮付けでもつくるかな。
○ ベネディクト父子
ティリアンが陥れようと企んでいるのはベネティクトという男だった。
善良な商人だが、英真なおきさんが演じている時点で少々胡散臭い。
ベネティクトには息子がいて、名前はルミナス・レッド。
柚希礼音くんである。
明るくのびやかな大学生。法律を専攻。
頭がよくって性格もよくって、まっすぐに育ったお坊ちゃま。
ダーティなティリアンとは好対照だが、暗転間際に
「ティリアンとあんな宿命にあるなんて、あの時、僕は知る由もなかった」
と自分でナレーションを入れている。
○ フラれたの
ティリアンのライバル、エドウィン(涼紫央サン)。
彼もなかなかの野心家で、有力者の娘・ペネロープ(琴まりえ嬢)との縁談を利用して出世しようと考えていた。
ところがそのエドウィンが、ある日、酔っ払いに絡まれてしまう。
しかも上手花道という、かなり狭い場所で。
カッコよくやっつけるのかと思いきや、頭をガツンと殴られて昏睡。
話を聞いた琴まりえ嬢は
「あんな乱暴な人だとは思わなかったわ。
キライ!」
とか言うており。
婚約は破談になったんだってさ。
○ ティリアンVSギルダ 1回戦
婚約を解消したペネロープ。
「実家に帰らせていただきます!」
と怒って船にのりこんだ。
他でもない、ティリアンの船に。
・・・今知ったんだけど、ティリアンはイギリスの海軍将校らしいよ。
(ダーティな衣装を着てるから海賊なのかと勝手に思ってた。
意外にカタイお仕事なのだ)
そのティリアンの船が海賊船に襲われる。
女ばかりの海賊だ。
ようやく登場、ギルダさん(遠野あすかサン)!
白いドレスを膨らませ、いきなり
「ティリアン殺したるー!」
って出てきた。
すごい勢いだ。
ティリアンに何か恨みでも?
女ばかりの海賊だから、周りの姐さんたちもかなりコワい。
自分たちで
「♪美しき女達」
とか歌っているあたりがまたコワい。
半笑いで見守っているうちに
「しまった!」
ティリアンの船は浅瀬に追い込まれていた。
二進も三進もいかない状態。
勢いにのるギルダさんが
「撃て撃て! ぶちかませー!」
と叫べば、ティリアンも
「キャプスタンをまわせー!」
と号令をかける。
本舞台は大がかりな船のセットだ。
ポチのニコラスと、ビジュアル志向の2人組が舵をぐるぐる回してた。
ぐるぐるのおかげでティリアンの船は脱出に成功。
ギルダの手から逃げていった。
「きいいい! 悔しいいいい!」
ヒステリーを起こすギルダさん。
○ ペネロープ嬢
ティリアンの見事な指揮のおかげで難を逃れることができた。
ペネロープ嬢はお礼を言いに一人で船長室へ下りて行く。
・・・自ら食われに下りていく。
船長室のベッドには、ティリアンが仰向けになっている。
片腕で顔を隠して最初は起きようともしなかった。
ところが
「あなたのお陰で助かりました。ありがとう」
とペネロープが言うと、いきなり襲いかかっていくティリアン。
ヤメテ!
とか言うてたペネロープもキスをされるとうっとりしちゃって
「あああ!」
ため息まじりの悩ましい独白が入る。
「あなたは私のしなやかな鷹!」
・・・かなり遠慮なく笑う客席。
ティリアンはそのまま押し倒し。
艶っぽく、低い声でダメ押しの一言をキメる。
「女は抱かれていればいい」
なんやエライこと言うてはるでー。
黄昏色の舞台。
教会の裏庭だろうか。
司教の美稀千種サンとオトコマエの立樹遥ちゃんが難しい話をしている。
そこへ子供がとびこんできた。
少年ティリアン(天寿 光希サン)だ。
「追っ手だ! 逃げて!」
どうやら立樹遥ちゃんはお尋ね者の身の上らしい。
彼を慕う少年ティリアンのおかげで辛くも逃れることができたけれど。
少年は、怒り狂ったにしきあい氏に捕まってしまう。
「スパイを逃がすなんて、この裏切り者が!
おまえはやっぱりあの男の血を引いているんだな!」
おや、立樹遥ちゃんはパパなのか。
にしきあい氏は怒りにまかせて少年にとびかかり、首を締めた。
ぐいぐい締めた。
殺す気なのか。
それをオロオロ見ているだけの司教・美稀千種氏。助けてやれよ!
・・・と、締めつける力がふっと抜けた。
少年がナイフでにしきあい氏を刺していたのだ。
「僕の邪魔をする者は、たとえ父上でも許しません!」
父上?
にしきあい氏が父上?
なのに立樹遥ちゃんの血を引いている?
不倫の子なの?
「悪魔めぇぇぇぇぇーーーーーーー!」
語尾をものすごく引っ張りながらセリ下がってゆくにしきあい氏。
○ プロローグ
座右の銘は『Boys be ambitious!』な少年ティリアンは、成長してダーティ安蘭けいになりました。
黒の衣装でどーんと出てきたティリアンは、
「野心いっぱいに生きていくぞ!
七つの海を征服してやる!」
と決意表明。
そのあと派手に始まるプロローグ。
上手スッポンから彩海早矢ちゃんが、下手からは麻尋しゅん君がセリ上がってくる。
2人ともビジュアルに気合入りすぎてて、キメキメで、
もうえらいことになっている。
本舞台の巨大スクリーンには主役3人の写真(映像かも)が流れている、らしい。
天井桟敷からは全く見えないの。
あとは面倒くさいので省略。
○ 謎のニコラス
プロローグが終わり。
静まりかえった銀橋に、残っているのはただ2人。
ティリアン(安蘭けいサン)が、ニコラス(綺華れいちゃん)に向かって静かに歌う。
「おまえに七つの海を見せてやろう」
「はい、どこまでもついて行きます!」
情熱的なティリアンにしては珍しく穏やかな曲だ。
退団者に優しい名場面というところか。
それにしても。
どういう関係なんですか、この2人?
金髪ふわふわニコラス君。
でも、質素な衣装のニコラス君。
何者? 何者?
って思いながら見てるんだけど全然わからない。
常にティリアンの側近くに控えてるが、従者とか子分と呼ぶにはあまりにも親密な雰囲気。
お供の美童?
お小姓?
もしくは、ポチ?
・・・分らない。
○ プリマス
下級生が元気に歌い踊るプリマス港。
ここは人物紹介の場面というべきか。
ティリアンのライバル・涼紫央ちゃんとか、
その婚約者の琴まりえ嬢とかが登場。
ティリアンは何事か悪いことを企んで
「♪ミッショーン」
とか歌っているが。
セリフも歌詞もサッパリ聞き取れない!
初日だからまだ音声の調整がうまくいっていないんだろう。
天井桟敷だしな。
ということで、この場面で覚えているのは「市場の魚がおいしそう」ってことだけ。
今夜は煮付けでもつくるかな。
○ ベネディクト父子
ティリアンが陥れようと企んでいるのはベネティクトという男だった。
善良な商人だが、英真なおきさんが演じている時点で少々胡散臭い。
ベネティクトには息子がいて、名前はルミナス・レッド。
柚希礼音くんである。
明るくのびやかな大学生。法律を専攻。
頭がよくって性格もよくって、まっすぐに育ったお坊ちゃま。
ダーティなティリアンとは好対照だが、暗転間際に
「ティリアンとあんな宿命にあるなんて、あの時、僕は知る由もなかった」
と自分でナレーションを入れている。
○ フラれたの
ティリアンのライバル、エドウィン(涼紫央サン)。
彼もなかなかの野心家で、有力者の娘・ペネロープ(琴まりえ嬢)との縁談を利用して出世しようと考えていた。
ところがそのエドウィンが、ある日、酔っ払いに絡まれてしまう。
しかも上手花道という、かなり狭い場所で。
カッコよくやっつけるのかと思いきや、頭をガツンと殴られて昏睡。
話を聞いた琴まりえ嬢は
「あんな乱暴な人だとは思わなかったわ。
キライ!」
とか言うており。
婚約は破談になったんだってさ。
○ ティリアンVSギルダ 1回戦
婚約を解消したペネロープ。
「実家に帰らせていただきます!」
と怒って船にのりこんだ。
他でもない、ティリアンの船に。
・・・今知ったんだけど、ティリアンはイギリスの海軍将校らしいよ。
(ダーティな衣装を着てるから海賊なのかと勝手に思ってた。
意外にカタイお仕事なのだ)
そのティリアンの船が海賊船に襲われる。
女ばかりの海賊だ。
ようやく登場、ギルダさん(遠野あすかサン)!
白いドレスを膨らませ、いきなり
「ティリアン殺したるー!」
って出てきた。
すごい勢いだ。
ティリアンに何か恨みでも?
女ばかりの海賊だから、周りの姐さんたちもかなりコワい。
自分たちで
「♪美しき女達」
とか歌っているあたりがまたコワい。
半笑いで見守っているうちに
「しまった!」
ティリアンの船は浅瀬に追い込まれていた。
二進も三進もいかない状態。
勢いにのるギルダさんが
「撃て撃て! ぶちかませー!」
と叫べば、ティリアンも
「キャプスタンをまわせー!」
と号令をかける。
本舞台は大がかりな船のセットだ。
ポチのニコラスと、ビジュアル志向の2人組が舵をぐるぐる回してた。
ぐるぐるのおかげでティリアンの船は脱出に成功。
ギルダの手から逃げていった。
「きいいい! 悔しいいいい!」
ヒステリーを起こすギルダさん。
○ ペネロープ嬢
ティリアンの見事な指揮のおかげで難を逃れることができた。
ペネロープ嬢はお礼を言いに一人で船長室へ下りて行く。
・・・自ら食われに下りていく。
船長室のベッドには、ティリアンが仰向けになっている。
片腕で顔を隠して最初は起きようともしなかった。
ところが
「あなたのお陰で助かりました。ありがとう」
とペネロープが言うと、いきなり襲いかかっていくティリアン。
ヤメテ!
とか言うてたペネロープもキスをされるとうっとりしちゃって
「あああ!」
ため息まじりの悩ましい独白が入る。
「あなたは私のしなやかな鷹!」
・・・かなり遠慮なく笑う客席。
ティリアンはそのまま押し倒し。
艶っぽく、低い声でダメ押しの一言をキメる。
「女は抱かれていればいい」
なんやエライこと言うてはるでー。
| Home |