駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
 「スポンサー広告」 --年 --月 --日 (--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告
 「なんとなく花のみち日記」 2007年 09月 22日 (土) 21:11
残暑が猛暑のへんてこ9月。
近頃なんだか夏バテで、ふうふう言っているけれど、
「遊びすぎ」とか言われちゃうけど、
今日も元気に参りましょう。

・・・ネタバレ絶対に嫌な方はご注意くださいませ。

まずはお芝居
『アデュー・マルセイユ』-マルセイユへ愛を込めて-

過去だの陰謀だのいろいろ見せてはいるけれど。
結局は、あれだ。
小池修一郎オリジナル定食。

かっこいい主役に気の強い女の子、
おいしい男の友情にサラダみたいな若者たち。
メインディッシュには濃い悪役が悪事をはたらくが、
甘いセリフのひとつもつけて、
最後には大団円でペロリと平らげる。
いつも、いつ観ても、基本はおんなじ話だけれど。
商売上手な小池屋は、ファンは必ずしも名作を求めているわけではないのだと、
最後の思い出を刻みつけてくれる作品を求めているのだと、
ツボを心得ているらしい。
「マルセイユ風さよなら定食」は風味豊かな小池屋ランチでございました。

しかし、たとえフランスだろうがマルセイユだろうが洋定食だろうが!
お新香ごとき噛みごたえのあるキャラが登場してくれるのが小池屋ランチのいいところ。
その筆頭が
 「ぼんそわーる♪」
と、お色気ふりまきながら登場する、彼女。
綺麗だ!
華麗だ!
愛音羽麗だ!
誰か文句あるかー!
ってな勢いのある女役。
あの天晴れな笑顔を見てしまったら、もう何も言えなくなる。

それから立サン。
立ともみサン。
しびれるくらい、かっこよかった。
背筋のピンと伸びた男役だった。
しゃんとした、いい花を咲かせていた。

桜乃彩音ちゃんは可愛い平塚らいてうで、
真飛聖サンはお笑い担当の夜の帝王で、
壮一帆くんはセリフをすっとばしてすっとぼけて、
未涼亜希ちゃんは「スーツ着てるだけで悪役」なプロ軍団の中に頑張って頑張って混ざっていた。

で。
それで。
春野寿美礼は孤独が似合う。
よりそう影は重い灰色。
濃紺の空を仰いで歌う。
ソフト帽よりスーツより、銀橋で独り、ただひとり、背負いこんだ大きな孤独の影が、背中に一番似合うのだ。
・・・秋咲きの一輪スミレの美しさ。
でも、だからこそ仲間の笑顔に囲まれたそのときにあれだけ輝けるのかもしれない。

芝居が終わったとき、退団者のファンは泣いてた。
だけどショーが終わったとき、彼女は笑って拍手をしてた。
挨拶のとき組長が、
 「一日一日を大切に」
と10回くらい繰り返してた。
ファンにとってもたいせつな一日一日が始まったのだ。

あ、ええと、ショーは、
「緞帳が昇りはじめると同時にあふれだすオーソドックス感!」
てことで。
以上。
また、いつか、・・・観れたら。
copyright (C) 駄らだら、たからづか。 all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。