駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「なんとなく花のみち日記」 2007年 06月 22日 (金) 23:58
夏至る。
太陽がいちばん長く輝る日だが、今日はあいにく梅雨模様。
空は真っ暗、風はごうごう。
雨がざあざあ降る中を傘の花咲かせて歩いていこう。
ひと月ぶりの大劇場。

新生宙組、まずは『バレンシアの熱い花』。
せつないロマンスと復讐劇の分りやすい物語だ。
のんびりとした立ち回り、大仰な台詞と間合いの美学。
スター登場の音楽は、格好いいのか悪いのか、トランペットが「プップクプー♪」。
それから・・・きたきたきたきた!
愛してるソング!
「愛してる」×7コール!
30年前の再演もので、良くも悪くも前時代的なタカラヅカだが、安心して観ていられた。

大和悠河くんはひたすら二枚目で、芸達者な2人、蘭寿サンと北翔サンがしっかり固めた舞台だった。
悠未ひろくんは仁王立ちした悪役で、立ち回りの大迫力はみものだった。
十輝いりすくんは伸びやかで、七帆ひかる君は楽しそうで、
だけど一番かっこいいのは邦なつきサンだった。

印象的だったのが陽月華ちゃん。
その、最初の登場。
スポットライトは当たっていない。
扇で隠して顔も見えない。
ひとり闇にまぎれて現れたのだ。
それでも闇を切り裂いてほとばしり出る存在感があった。
剃刀みたいな緊張感。
気力あふれる陽月サンの舞台は胸がすくようだ。

ショー『宙 FANTASISTA!』。
今日はめでたいお披露目だ!
宙の王子の誕生だ!
楽しけりゃいい!
祭だー!
・・・てなノリで。
桃太郎だのSM女王だのジャニーズだの、なんでもアリの楽しいショーだった。
「宇宙一周の旅」と言いつつ、月に火星に水星・木星、太陽系から一歩も出てないこぢんまりした星めぐりなのもちょっとツボ。

さて。
オギャーと生まれた宙の王子、大和悠河くん。
金色が似合う。
ゴールドが似合う。
可愛い笑顔も可愛い歌も、キラキラ輝く明るいスターの誕生だった。
けれどこの星は、たった一人で輝く星ではなくて。
パッチワークのような宙組の一人ひとりの力強さが感じられる舞台だった。
若者が楽しそうにしている舞台っていいもんだ。

歌の中にたしかこんな言葉があった。
「大いなる和らぎの華」。
大和サンを観ていると和やかになる。
陽月サンを観ていると楽しくなれる。
爽快に晴れた空からふりそそぐ、暖かな日の光。
そんな2人なんだろう。

さあ皆さん。
雨降りだからと籠もっていないで!
劇場はいつも、青空だ。
おめでたい作品を楽しみに行こう。
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