駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
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 「なんとなく花のみち日記」 2015年 03月 10日 (火) 01:29
舞台はあまり観ていなかったけど、昔から見てきた人が大成するのは嬉しかった。
だから今日、千秋楽のお見送りにいってきた。
さよなら公演も観られなかったけど
最後にみたレオン君のダンスといえば大運動会のダンシング玉入れになるけど
私はこういう形のファンだから
入り待ち出待ちだけはしておきたかった。

2500人もの人々が当日券の抽選にならび
入り待ちを見るために前日の朝から場所取りをした人もいたらしい。

小糠雨のなかの入りは、雨なんかはじきとばしそうな勢いがあった。
宝石箱の神輿に乗ったレオン君は王様みたいに担がれていった。
組子たちがはやしたて、ファンの人たちがいじらしいほど一生懸命に歌を歌っていた。

出のときも冷たい雨が降っていた。
小雨というより大雨だった。
むちゃくちゃ冷えて寒かった。

これでは緑の袴も濡れてしまうだろう。
足袋から雨がしみるだろう。
そんな心配をしたけれど、退団者は雨などものともせず、みんなキリリと美しく去っていった。
愛原さんは背筋をのばし、雨粒をふりとばして去った。
レオン君は、あまりにも清々しく立っているものだから、まるでそこだけは雨が降っていないかのように見えた。
そこだけ太陽が射し、乾いて暖かいように見えた。

お日様のようだった若手は、のびのびと育ち、大きな太陽として卒業していった。
巨星が去って行った。
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