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駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
 「なんとなく花のみち日記」 2014年 10月 07日 (火) 23:42
10月7日の夜に記事を書きかけました。
ところが途中で忙しくなり、
ブログを書いてる余裕がなく
うっかり忘れておりました・・・。
コメント欄で思い出させてくださった方ありがとうございました・・・。
途中までですが、書いたぶんだけでもあげておきます。


10年前、私は友達と約束してた。
 「10年後にもここで会おう」
と。
10年後なんてどうなってるのかわからない。
わからないからこそ、約束したのだと思う。

あれから10年。
今日が約束の日だ。
10年に一度のお祭りの日だ。

宝塚大運動会!

この10年のうちに、私はすっかりタカラヅカから離れてしまったけれど
それでもやっぱりこの約束は果たしたかった。

2時頃に着いたら大阪城ホール前にはすでにいくつものファン集団が気合の入ったコスプレ姿で盛り上がっていた。
キモオタの祭典。
なんて言ったら殺されるんだろうな。
私もその一人なわけだけど。

観客席はものすごかった。
得点が入るたびに、爆発する喜び。
凶暴なまでの興奮。
熱気で息ができないほどだった。
目まいがした。

まずは楽しみにしていた入場行進。
宙組さんがめちゃめちゃかっこよかった。
和の雪組も素敵だった。
月組さんが可愛らしかった。
一輪車でたったひとりトラック一周がんばった星条海斗くんが偉かった。
あと、専科さんがなんともいえない感じだった。

競技でおもしろかったのは、なんといっても「ダンシング玉入れ」!
玉入れとオリジナルダンスを交互に行うという競技。
なんやそれ!
って思ったけど、そのダンスがむちゃくちゃ本格的で気合入ってて
 「玉入れ、いらんやん!」
と誰もが思ったに違いない。
柚希礼音君のぶんまわしリフトを見られて嬉しかった。

縄跳びは、縄まわしてるお兄さんが大変そうでお疲れ様だった。
花組がなんか可哀そうな感じになってた。

椅子取りゲームはコワかった。
命がけだなと思ってみていたら、勝ち残った子が
 「椅子を恋人と思ってがんばりました!」
と言っていた。
略奪愛か。
音楽学校生が
「椅子をとりにいくなんてとんでもない」
という感じで直立不動のままでいたのが痛々しかった。
どうでもいいけどこの運動会、一般人が参加する意味あるのでしょうか。
椅子取りにはすごいキャラの濃いそうな人も参加してて、もしこの人が優勝したらどうしようかと心配しました。


当日書いたのはここまで。
その後バタバタしててすっかり忘れておりました。

私は星組席のうしろで立ち見してました(立ち見の場所は指定されていた)。
ので、星組が綱引きで勝った瞬間、そして優勝が決まった瞬間、
スターもファンの人も泣くわ笑うわの大渦のなかに巻き込まれ
どえらい大騒ぎを一緒に楽しんでまいりました。

最後にみんなで『すみれの花咲く頃』を歌った。
・・・いい曲だと思った。
10年後にもこの歌を歌いたいと思った。
10年後、私達がどうなってるのかは誰にも分からない、
日本が戦争をしているのか、宝塚歌劇がまだあるのか、自分が生きてるのかすら、わからない。
だからこそこうして運動会なんかで真剣に騒げる今の平和は、とても幸せで、貴重なことなのだろう。



これは、私が10年前に書いたブログ。(なんとなく花のみち日記)。

10年前には、母を在宅介護することも、ショートに預けて遊びにいくことも、ぜんぜん想像していなかった。
それでも私は見に来ることができた。
約束を果たすことができた。
それがとても嬉しかった。

友達と肩をならべて帰り際。
夜空に、とても美しい月が浮かんでいた。
 「また10年後」
 「10年後か」
 「来れるかな」
 「どうかな」
10年後。
またこの場所で美しい月を見れますように。
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