駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「旅と宝塚」 2011年 09月 01日 (木) 01:54
アルゼンチンに着いたらぜひ聴こうと、iPod に入れて持っていった曲がある。

 「Vient de Buenos Aires…」

矢代鴻さんの声だ。
すばらしい歌だ。

『ブエノスアイレスの風』。
1998年の月組、バウホール公演。
翌年には神戸で再演されたのを見に行った。
薄暗い照明の舞台で、紫吹淳さんと西條三恵ちゃんがアルゼンチンタンゴを踊りまくる。
哀愁のある音楽、張り詰めた緊張感、
燃えるまなざし、からみつく腕、
ビシリと空を切る脚。
めちゃめちゃカッコよかった。

宝塚は幻想の世界で
幻想のカッコよさなのだけど
あの正塚作品のかもし出す雰囲気は、
現実のブエノスアイレスにリンクした。

ブエノスアイレス カフェ
(ブエノスアイレスのカフェ)


作品の雰囲気そのままだったのだ、ブレノスアイレスという町は!
ニコラスが、イザベラが、リカルドが、リリアナが息づいていそうな町。
…まあ、あの化粧ではさすがのアルゼンチンでも浮くとは思うが。


ブエノスアイレス 街角
(ブエノスアイレス 街角)


現実が宝塚のファンタジーをこわさないって珍しいと思う。
それとも正塚作品がアルゼンチンによく似合うということなのだろうか。

ブエノスアイレスにいるあいだ、
わたしはiPodでずっと矢代鴻さんの歌を聴いていた。
風に吹かれながら聴いていた。

 「Vient de Buenos Aires…」

矢代鴻さんの枯れた歌声が
すべての思いをしみこませた歌が
あの町にはよく似合った。


路上のタンゴダンサー
(路上のタンゴダンサー)

この作品は2008年に星組の柚希礼音君で再演している。
ものすごく観たかったが、あいにく時間もチケットもどちらもぜんぜん手に入らなかった。
本当に残念だった。
もし、あの公演を観ていたら、ファンとしてのモチベーションを取り戻せていたかもしれない。
私にとってはそれくらい、大きな作品だ。
カテゴリ: 旅と宝塚
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