駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「宝塚雑談」 2010年 09月 19日 (日) 18:23
先日Twitterに
 「タカラヅカは、知ってよし、忘れてよし」
だと書いた。
誤解は覚悟の上である。
ハマってる間には分らないことだと思うから。

宝塚歌劇を通していろんなことを知った。
頑張る人の美しさ
人と出会うことの楽しさ
それから「一番大事なものは目にみえない」ということも。

だが、そのあいだは宝塚しか見えていなかったから
・・・それが「ハマる」ということだから、
他の世界を見逃してしまうことが多かった。
自分の世界が小さく狭く縮んでいた。

ちょっと離れて、観劇回数を減らすと
今まで見つめていた些細なことは見えなくなって
宝塚の
 「ちょっとケッタイな夢の世界」
だけがしみじみと見えてくるようになった。
(『ケッタイ』は関西弁なので、ニュアンスが分らない方はごめんなさい。
他に表現する日本語が見つかりません)
もっと言うと、宝塚に費やしていた時間とお金を
他の事につかえるようになって
様々なことに興味がわいてきた。

本当に「忘れる」ことはできないけれど
ちょっと「離れて」見られるようになったことは、よかったと思う。

宝塚は「我が心のふるさと」であり
今のところ「ふるさとは遠きにありて思うもの」なのですが
いつかは帰るところだと思っています。
帰る場所さえ知っていれば、
人はどんなに迷子になっても帰ってこれるものだと思っています。

劇団が潰れちゃったら、もう帰れないけどな。

以下は、今日観た月組さんのこと。
前回みた月組はたしか『エリザベート』だから1年3ヵ月ぶりになる。
ポスターを観て顔が分るのは霧矢さんだけで
 「これ誰?」
 「龍真咲くんだよ」
 「これは?」
 「明日海りおちゃんだよ」
 「あ、この娘さんは星組の子だね?」
 「・・・今は月組の蒼乃夕妃ちゃんだよ」
友達にぜんぶ解説してもらう体たらく。
おそろしいほどの浦島太郎っぷりだ。

だけど、舞台があいたらちゃんと分った。
ポスターの写真では分らなかったけど
本物を観たらすぐに思い出した。

キラキラの満月王子みたいなのが明日海りおちゃんで
表情で粘液とばしてる感じのが龍真咲ちゃんで。

踊ってる間はカッコイイのに時々気配を消しちゃう癖のある子が桐生くんで
立ってるとスゴくて歌ったら間違えたみたいなのが私のお気に入り・星条海斗くんで、
あああ・・!
「要領の悪い長女」だった青樹泉ちゃんが、すっごく宝塚化しているよ!
いいオッサンになれそうだよ!

みんな
みんな
みんな、
ちょっと観ない間に
中途半端に立派になっちゃってー!

もう大興奮である。
緞帳が降りて最初に出てきた一言が
 「霧矢さんトップおめでとう!」
だった。
今更だけど、でも言いそびれてたんだもん。
観るのは初めてなんだもん。

芝居は普通にみていたのに
ショーのプロローグで初めて気づいた。
突然、気づいた。
 「霧矢さん、トップだったー!」
遅い。

いろんなタイプのトップスターを見てきた。
カリスマで君臨するトップ。
実力派の上にちょこなんとのっかってるトップ。
組子をガンガン引っ張っていく親分肌のトップ。
霧矢さんはそのどれでもなくて
「お父さん」だった。
なんだか泣きたくなるくらい。
温かいぬくもりのあるお父さんだった。
 「しっかし、子供達が大きくなるまでお父さんは大変やな」
頑張れ、お父さん。

1年ぶりのお月見は、どことなく頼りないが、優しい柔らかな月であった。

さあ、これでまた・・・あと一ヶ月、忘れます。(たった一ヶ月?ってツッコミは、聞かないことにする。)
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