駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「なんとなく花のみち日記」 2008年 10月 16日 (木) 22:53
初演のときはもっと違和感を覚えたのだけれど、
今回ぐいぐい引き込まれて観てしまったのは、私が大人になったせだろうか。
それだけだろうか。
昨日、花組ドラマシティ『銀ちゃんの恋』を観た。

原作の威力すさまじく。 
石田作品とは思えないくらい見応えのある舞台だった。
たくさんの人が泣いていた。
たくさんの人が鼻をすすってた。
そして最後には、たくさんの人が笑顔になった。
せつなくなるほど懸命な舞台だった。

みんな巧かった。
野々すみ花ちゃんの小夏さんは悲痛な声で銀ちゃんの名を呼んだ。
華形ひかる君は優しく哀しい背中で泣かせるヤスだった。
新公時代のイメージが強いものだから、歌がうまくなってて驚いた。

大空祐飛くんの銀ちゃんは、
やっぱり宝塚一、蝿叩きが似合う男役だった。
久世さんも大空さんもいわゆる発散型のスターじゃないが、
寂しさも苦しさも愛しさも、
弱さも脆さも切なさも、
すべてを纏った上から勢いよくギラギラの衣装を着こなすからこそ、
銀ちゃんはカッコイイのだろう。

家へ帰ればもう7時。
十五夜だ。
ふり仰げば、空にかかった大きな月は、きっぱりと明るかった。
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