駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
 「スポンサー広告」 --年 --月 --日 (--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告
 「なんとなく花のみち日記」 2008年 06月 20日 (金) 22:45
違う。
違う。
いつもと違う。
幕が開いたとたんに思った。
とぼけたような台詞の山とツッコミだらけの物語、
笑って観てれば幸せもらえる「普段着の宝塚」とは、ぜんぜん違う!
星組『スカーレット・ピンパーネル』の初日である。

舞台から迫りくるエネルギーの色が違う。
群舞なのに好き勝手やってるユル~いタカラヅカではなく、
全てが同じ方向を向いてぐいぐいと突き進んでいく。
歌で、目線で、振り上げた拳で
 「さあどうだ!」
と観客に挑みかかってくる。
私達は力いっぱいの拍手で応え、舞台と客席の激しいやりとりは戦いのように続いていく。

ところがだ。

違う。
違う。
イメージと違う。
話が進むにつれてどんどん違ってきた。
観客みんな、笑いすぎ。
あんなポスターで、
あんなに期待させといて、
このコメディ具合はどういうことだ!
狙ってるのかどうかちょっと分らないくらい、真面目にウケてるミュージカル。
 「ファンの期待に答えすぎ」
とか言われてた、ジョニー・デップの如きお茶目な安蘭けいを貴方に。

そういう安蘭さんも、いつもと違う。
ワルじゃなかった。

遠野あすかさんも、違う。
過去最高に歌ってた。

柚希礼音くんも、違う。
黒服を着て一人立ち、全てを叩きつけた、あの歌。
大運動会のリレーを凌ぐ気合を初めて見た。
 「踊ってないのにすごい!」
と誰かが言った。

ピンパーネル団はみんな個性的だったし、
ジャコバン派の皆さんは渋くて私好みだったし、
名も知らぬ子役のひとはすごくかわいかった。

作品が良い歌が良い、
たしかにそれも大事だけれど。
安蘭さんの額に浮かぶ玉の汗、そっと拭う遠野あすかさんの姿が良い。
そんな宝塚がいい。
「ひとかけらの勇気」は、私のココロの凹んだところを埋めてくれた。

どうでもいいけどこの公演。
衣装もセットもすごくキレイで、
・・・お金のかけかたも、普段と違うよね。
 
copyright (C) 駄らだら、たからづか。 all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。