駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「宝塚雑談」 2008年 03月 19日 (水) 00:15
美郷真也さんのお見送りができなかったのが悔しくて、
とうとう手をつけてしまいました。
宝塚歌劇の作品を歴史に沿って並べていく試み。

・年表のほうが分りやすいけど、書いてておもしろくないので、私はあくまで文章で。
・基本的に、観てない舞台には言及しておりません。
・絡ませにくい作品はパス…。

日本史はこちら「駄らだら日本史(1) (2) 」

駄らだら世界史(1)
天地創造~17世紀あたり
○ 天地創造

神話の時代。
『TAKARAZUKA舞夢!』のプロローグ、
混沌とした世界で、天空神ウラノス(桐生園加くん)と大地神ガイア(舞城のどかさん)が踊りだし、
2人が結ばれて世界がはじまります。
ギリシア神話の天地開闢。



○ 古代

宝塚的古代史はエジプトから始まる。
『黄金のファラオ』や『王家に捧ぐ歌』は今から3000年以上も昔のお話。
当時のエジプトは新王国時代
 「エジプトは領地を広げてる~♪」
ラダメスならぬラムセス2世というキングコングの如きパワフルな王様とか、
強気な女王ハトシェプスト
それからセティという名の王様もいらっしゃいました。
しかしBC4世紀になると、エジプトはマケドニアのアレクサンダー大王に制服されます。
アレックスの死後は彼の部下だったギリシア人が王様となってエジプトを治めました。
それがプトレマイオス朝です。

ちなみに、ご近所のイラク辺りにはバビロニアという国がありまして。
ショー『バビロン』には古代のバビロニアの場面がありました。
イシュタル門のセットから考えると、時代はBC6世紀、
舞台にあらわれた王様(香寿さんだっけ?)はネブカドネザル2世だったりするのでしょうか?



○ 古代ローマ

ヨーロッパはローマ時代を迎えます。
ローマはとても強かったので、あちこちの国を攻め従え、
調子にのって奴隷どうしを戦わせて遊んでおりましたら、剣闘士たちが反乱を起こしてしまった。
BC73年スパルタカスの乱です。
安寿ミラさんが『スパルタカス』をやっておりました。
戦うプロが反乱を起こしたのだから、彼らは大変強かったそうです。

『スパルタカス』の愛華みれさんの役がジュリアス・シーザー
またの名をユリウス・カエサル。
反乱が鎮圧されると彼はクラッスス・ポンペイウスとともに三頭政治を始めます。
偉大なるカエサルの時代が訪れるのです。
 「カエサルはえらい♪」
ということで『暁のローマ』がきてBC44年。
瀬奈さんのブルータス一派によって暗殺されてしまいます。
カエサルが死んだことで
 「私の時代が訪れた~!」
と歌いあげていたのが霧矢大夢さんのアントニウスと、
北翔海莉くんのオクタヴィアヌスでした。

この2人の男達に絡んでくるのが美女・クレオパトラ7世
エジプト女王にしてカエサルの愛人。
『暁のローマ』では城咲あいちゃんが赤ん坊を抱っこしておりました。
カエサルの死後エジプトの将来に不安を抱いた彼女は、まずオクタヴィアヌスに言い寄ったのですが
 「年上の女は嫌いだ」
と断られた…という噂があったりなかったり。
フラれたクレオパトラは成り行きでアントニウスと付き合いますが、
アクティウムの海戦でオクタヴィアヌスに敗北。
BC30年には2人とも自殺してしまいました。
このへんの話は『真紅なる海に祈りを』なんですが微妙に古くて観てません。

勝利者オクタヴィアヌスは3年後、ローマの初代皇帝アウグストゥスとなります。
彼のひいひい孫くらいに当たるのが『皇帝』のネロ
麻路さき氏のネロがエビ反り体勢で死んでいったのは、
西暦がやっとADにかわって68年のことでした。


○ アジア

一方、東アジア。
中国大陸には大昔から殷とか周とかどんどん国が出てきておりますが、
舞台に載ってくるのは紀元前5世紀。
春秋時代の『愛 燃える』です。
7代目の呉王・夫差の轟さんがまっ赤っかの鎧を着て勇ましく戦っておりましたが、
美人の西施にノロけてるあいだに国が壊れちゃって、
BC473年には呉の国はほろびてしまいます。

骨抜きにされた皇帝といえば唐の玄宗
『花舞う長安』の湖月わたる氏。
開元の治と名づけられるほど良い時代を築いた人なのですが、
檀れい嬢の楊貴妃にめろめろになってしまい、政治を放っぽりだしてしまった。
そこにつけこんだのが安禄山
安蘭けいさんの悪役・安禄山は精悍でしたが、実際には横綱クラスの巨漢だったとか、
史実なんてあんまり知りたくないものです。
755年、安禄山が唐をぶち壊しにかかったのが安史の乱
楊貴妃が殺されたのは翌756年のことでした。

13世紀に入るとモンゴル力をつけてきます。
偉大なる英雄チンギス・ハーン
遊牧民をあつめて攻撃に出ます。
『この恋は雲の涯まで』のお話は日本史のほうに書いたので省略。

『龍星』も13世紀中国のお話。
この頃の中国は、金だの宋だの西夏だのに別れて争っておりまして、
星原美沙緒さんがいたのが、金。
安蘭さんの龍星がコワい顔して
 「朕は皇帝なりぃ!」
と大見得をきって居座ったのが、宋。
でもせっかく皇帝になったのにすぐモンゴルが攻めてきて、ぜーんぶ滅ぼされてしまいましたとさ。

金も宋ものみこんだモンゴルは、フビライ・ハンの時代に「元」という国をつくります。
この国をマルコ・ポーロの平みちさんが訪れたのが『梨花 王城に舞う』というお話。
杜けあきさんの役名が「范文虎」(はんぶんこ)で、
いくらタカラヅカだといっても「半分こ」なんて名前はスゴすぎだと子供心に衝撃を受けていたのですが
調べてみたら実在の人物だったりします。


○ イギリスとスペイン

マルコ・ポーロが出てきたところで大航海時代
1492年にコロンブスがアメリカ大陸に到達するや否や「黄金郷伝説」が広まり、
スペインは軍隊をどんどん送りこんでインカやアステカの文明をぶっつぶします。
『EL DORADO』もスペインに滅ぼされた文明のひとつ。
最後には国民全員(何万人?)が皆殺しにされるという、
宝塚史上もっとも犠牲者の多い作品だったのではないでしょうか。
残ったものは、愛の残骸♪

最盛期をむかえ「太陽の沈まぬ帝国」と呼ばれたスペインはイギリスと仲が悪かったようです。
『エル・アルコン 鷹』の時代、エリザベス女王の星風エレナさんが
 「憎き敵はスペインなり~!」
と拳を振り上げれば、当時のスペイン国王フェリペ2世・ 祐穂さとるさんが無敵艦隊をもって攻撃に出ます。
イギリス VS スペイン。
大西洋の覇権をめぐる戦いです。
極悪な安蘭ティリアンもスペイン艦隊の先鋒として突撃していきますが、火炎攻撃に敗れ、ニコラスともども海の藻屑。
無敵艦隊は負けてしまって、これが1588年のアマルダの海戦です。
・・・どうでもいいんですが安蘭けいさんは出てくるたびに悪役です。

時が経って1620年、プリマス出身のキャプテン・レッド(柚希礼音くん)がおじいさんになった頃。
同じプリマスの港から清教徒たちをのせたメイフラワー号が新大陸を目指して船出します。
2ヶ月にわたる船旅が『メイフラワー』の物語です。

カテゴリ: 宝塚雑談
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