駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「原作」 2008年 03月 13日 (木) 23:46
ずいぶん前、生まれて初めてバウホールに足を踏み入れた公演が『赤と黒』だった。
ものすごく感動して原作を読もうと決心した。
スタンダールの『赤と黒』。
生まれて初めて手に取った純文学だ。

赤と黒 (上) (新潮文庫)
赤と黒 (上) (新潮文庫)

野望。
情熱。
人妻との密会。
成功と破滅。
ファンタジーしか読んだことのない子供にとってはあまりに濃厚なオトナの世界。
ちょっと難しかったけど、夢中になって読み通した。

だって、本を読むと蘇るから。
観てきた舞台が蘇るから。
あの場面。
あの衣装。
原作を読むとき、想像の中で情熱的なラブシーンを演じているのはフランス人ではなく宝塚のスターだ。
すべてのセリフが舞台で聞いたとおりの声に変換されて聞こえてくる。
燃える瞳も、さしのべる手も、眉をひそめる細かな仕草もまで目の前に浮かぶ。
舞台では省略されてしまったエピソードまでも、
空想の中ではその人たちの演技と声で観ることができる。

初めて読んだとき、私の頭の中でジュリアン・ソレルを演じていたのは涼風真世さんだった。
久しぶりに読む『赤と黒』。
今度は安蘭けいサンで読もう。
遠野あすかサンのレナール夫人を読もう。

本音を言うと、舞台が観たい。
観たくて観たくてたまらない。
ドラマシティに飛んでいきたい!
・・・でも、観られないから。
どうしても観られないからこそ。
今夜は本のページをめくり、安蘭ジュリアンに会いにいこう。

  
新訳も出てました。
光文社・野崎歓氏訳の赤と黒

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近頃、ブログ拍手が壊れていることがあります。
コメント書いてくれたのに送信できなかった方、ごめんなさいねー。
  
カテゴリ: 原作
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