駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
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 「ネタバレ!」 2008年 01月 22日 (火) 22:26
白羽ゆりちゃんの役名が気になって仕方がない。

♪ き~みを~愛して~る
♪ マルチーーーーズ



愛してます。
マルチーズ。

♪ き~みを~愛して~る
♪ マルキーーーーズ



愛してます。
マルキーズ社のチョコレート。

もうダメです。
頭の電源、切れてます。
オフなんです。

そうそう。
明日からベトナム行くんでメールその他レスは2月になります。
詳細は「駄の日常」か「たびねこ」へどうぞ。

それではネタバレ。
ネタバレ『君を愛してる-Je t'aime-』
(1)へ
(2)へ
(3) ~ラストまで。
「続きを読む」からお願いします。
 
***************************************

○ チーム・アルガン

書きそびれたのでここでご紹介させてください。
アルガンのお仲間2人。
えらい少ないです。

まずは沙央くらまくん。
引き抜かれたサーカス団員。
拗ねたようなふてくされたような顔で、小悪党の気配が漂っています。

それから美穂圭子さん。
レオン神父と人気を二分する「影の主役」の登場です。
役柄的にはアルガンの秘書。
 「ボス、時間です!」
ピリッとお仕事しておりますが、心の中ではアルガンに夢中。
もう、夢中。
ただの変な人になっちゃうくらい夢中。
結婚してほしいと思ってる。
恋する女・美穂圭子は必見でございますよ皆様。


○ 敵役のプロポーズ

多勢に無勢のサーカス魂で負けてしまったアルガンは、
 「マジメな話がしたい」
とマルキーズを呼び出しました。
2人きりでです。
 「ぼくと結婚してくれ」
 「・・・ハァ?」
 「君の事が忘れられないんだ!」
マルキーズは怒っていいのか笑っていいのか。

アルガンは、敵役ですが、どう頑張ってもワルには見えません。
いきがってますが悪いヤツじゃないんでしょう。
ただ不器用なだけで。
だからマルキーズに対しても不器用なことしか言えないのです。
 「ぼくのところにくれば立ち退きの後もサーカスを続けられる。
  若手も全員、面倒をみてあげる。
  だからぼくと結婚しろ!」
なんだ?
脅迫か?
政略結婚か?
小池修一郎っぽくないか?
サーカスのため、仲間のために、マルキーズはこの申し入れを承諾します。


○ ジョルジュ目覚めました

ジョルジュはマルキーズはから
 「わたしアルガンと結婚します」
と聞かされ、ショックを受けました。
 「そういえばぼくマルキーズのことが好きだった!」
なんか今初めて気がついたらしいよ。
苦しみのジョルジュ、一人で銀橋を渡ります。

サーカスの問題はお金で解決できるはず。
お金があれば彼女を助けてあげられる。
でも、結婚しなければ遺産は手に入らない。
そして結婚相手は貴族でなければならない・・・。
マルキーズは無理。
 「愛してるのに~」
せつなく歌うジョルジュ。

本舞台に帰ってくると、レオン神父に会いました。
 「神父様、ぼくセリメーヌと結婚します。
  結婚して遺産をもらって、マルキーズを助けてあげます」
すると神父は
 「大馬鹿者!」
ものすごい声で怒鳴りつけました。
顔中の筋肉を動かして怒鳴っています。
 「自分の心を偽って結婚してもどうにもならん!
  しかも、マルキーズの結婚は明日だぞ。
  おまえが遺産を手に入れたあとでは遅いのじゃ!」
事態は急を要しているのです。


○ 千秋楽にて

サーカス一座の公演も今日が千秋楽。
2回公演の1回目を貸しきって、フィラントの仲間や芸術家たちが観にいっています。
・・・前楽に貸切なんかするなよと思ってしまうのは私だけでしょうか。

本舞台の奥のほうが客席。
フィラントやアルセストやセリメーヌ、レオン神父やドピルパン夫妻、芸術家の皆さん、
それにアルガン一味までがずらりと並んで座っています。

中央には螺旋階段。
マルキーズが浮かない顔で立っています。
サーカス団員が神妙な顔で一列にならび、お髭の団長が千秋楽の挨拶をはじめました。
 「皆様、本日はご観劇いただき誠にありがとうございました。
  残念ながら当サーカスは・・・当サーカスは・・・」
涙でつまる団長に代わり、副団長たる奥さんが
 「今日をもちまして解散することになりまし・・・」
宣言しようとした、まさにそのとき!
 「待ってくれぇ!」
ジョルジュが舞台に飛び込んできました!
 「解散なんてさせない!
  マルキーズ、君を愛してる!」
歌までつけて愛の告白。
ここは舞台の上ですよジョルジュ。
衆人観衆の目があろうとなかろうと、まったく関係ないパリジャン・ジョルジュ。
 「♪ 君を愛してる~Je t'aime~」
タイトルの歌が情熱的に歌われます。

マルキーズがびっくりしていると、サーカスの仲間たちが言いました。
 「ぼくらのために無理に結婚なんかしないで!」
 「サーカスはどこでだってやれるんだから!」
 「自分の幸せを大事にしてよマルキーズ!」
たしか彼らは、アルガンとの結婚話を『盗み聞き』して知っていたのでございます。
マルキーズは仲間の言葉を受けて
 「♪ あなたを愛してる~Je t'aime~」
とジョルジュに返しました。

時ならぬ愛の告白に観客たちは大盛り上がり!
しかし怒った人もいます。
ドピルパン氏です。
 「ジョルジュはわしの娘セリメーヌと結婚するんだ!
  それ以外は認めんからな!」
『貴族の娘と結婚すること』
『その相手はドピルパン氏が認めた女性であること』
それが亡父の遺言でした。
しかしジョルジュは本気です。
 「家なんかいらない!
  遺産もいらない!
  サーカスが全国ツアーという名の地方巡業に出るならぼくも一緒についていく!」
いや、ついて行っても邪魔でしょう。

しかし心配無用です。
レオン神父がのしのしと現れるのですから。

 「皆さん、聞いてください。
  今まで隠していましたが、私の実家は貴族なんです。
  しかも世が世なら王位継承権をもつ位の高い伯爵家です。
  マルキーズを私の家の養女にしましょう。
  そうすれば貴族としてジョルジュと結婚できるし、
  ジョルジュも遺言を満たして家を継げるでしょう?」

これには度肝を抜かれました。
ドピルパン氏も。
客席も。
ご都合主義もここに極まれりじゃないですか。

ドピルパン氏も大物の伯爵家には逆らえませんから、
 「いいだろう。結婚しなさい」
しぶしぶ許すことになりました。
そこへ「今だ!」とばかりにアルセストが出てきました。
根暗な青年アルセスト、
恋と友情の間でめそめそ悩んでたアルセスト、
弱虫で意気地なしのアルセストがついに勇気をふるう時がきたのです。
 「セリメーヌ!
  ♪君を愛してる~」
やったー!
この時を待ってたのよ!
セリメーヌは彼にとびついて歌います。
 「♪ あなたを愛してる~
  お父さん、私アルセストと結婚するから!」
ええええ?
どうなってんの?
いろんなことが一度に起こり、パニックに陥るドピルパン氏。
彼にむかってフィラントが
 「肯いちゃってください。楽になれますよ」
にっこり笑って言いました。
その笑顔があんまり可愛いからドピルパン氏も
 「いいだろう」
肯いちゃいました。

こうしてめでたく、2組のカップルが誕生したのです。
ジョルジュとマルキーズ。
アルセストとセリメーヌ。
 「めでたしめでたし!」
いや、待て。
何かを忘れてる。
誰かを忘れてるぞ?
フィラントはため息をつきました。
 「あ~、まだこの人がいたんだった」

後ろを向いて。
背を向けて。
影を背負っている男。
螺旋階段にもたれて一人、悲しくうなだれている男。
アルガンです。
 「フラれちゃった・・・」
あら気の毒に。
みんなの注目を浴びてますます惨めになるアルガン。
しかし次の瞬間、彼は開き直りました。
 「ようし、歌うぞー!」
なんでいきなり歌うねん!
というツッコミはナシ。
もともとそのための要員ですからアルガンさん。
待ってましたとみんなは拍手。

アルガンが歌い、神父が歌い、美穂圭子さんもガンガン歌い、
ついでに「ボス~結婚してくださ~い♪」と迫ってみたりして。
みんなはノリノリで踊り倒します。

やがて2組のカップルがウェディングドレエスに着替えて登場。
結婚式とあいなります。
ハッピー、ハッピー、おめでとう。

・・・しかしコレ、結局は身分差の壁は破られてないよね?
レオン神父一人のお手柄だよね?
人生やっぱりお金が大事って話?

正月早々、釈然としないまま、幕。
カテゴリ: ネタバレ!
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