駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
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 「ネタバレ!」 2008年 01月 14日 (月) 23:05
先日、いつもの交差点のところで、
いつもの「犬の里親探し運動」に出会いました。
赤信号を待つあいだ、そこの犬ばかり見ていました。
犬。
犬。
犬。
犬、可愛い。
犬、連れてる人も、可愛い。
・・・と思ったら椿火呂花さんでした。
相変らず、ちょっとびっくりするくらいの別嬪さんでございました。

それとはぜんぜん関係ないんですが、雪組ネタバレ、ちょっとだけどうぞ。
***************************************

○ 葬式

喪服だ。
遺影だ。
葬式だ。
2008年正月の舞台は葬式から始まる。
死んだのはフランス貴族だが、誰ひとり悲しんでないみたい。
人々の話題は「誰が遺産を継ぐのか」ということだけ。
輪の中心に立っているのは、もちろん水夏希氏・・・だろう。
未だ後ろを向いている。
すらりと長いシルエット。
スマートな背中である。

やがてメガネをかけた弁護士が
 「遺言を発表します!
  ドシャレット家を継ぐのは長男のジョルジュさんです!」
と告げる。
スポットライトがまぶしく輝き、ジョルジュ(水夏希サン)が颯爽と振り向いた。
これでオレ様、お金持ち♪
 「ただし条件があります」
遺言状には続きがあった。
 「家を継ぐには、ジョルジュは半年以内に必ず結婚しなくてはならず、
  結婚の相手は
   (1)貴族であること
   (2)ドピルパン氏が認めた女性であること
  が条件です」

 「ラッキー!♪」
喜んだのはドピルパン氏(一樹千尋サン)である。
 「それならジョルジュ、うちの娘と結婚しなさい。
  他の女性は認めないからな」
ドピルパン氏の娘・セリメーヌ(大月さゆサン)には他に恋人がいるのだが、
パパにはそんなの関係ない。

 「そんなん、ありえへん! 今は20世紀やで?」
ジョルジュは今にも失神しそう。
よろめきながら銀橋に出る。
 「結婚には憧れていた。
  いつか運命の人と出会い、一生そのひとを愛するのだと信じてた。
  なんでこんなことに」
いい年こいて何言ってんだか。
ジョルジュは錯乱のあまりか
 「そんなのあるか~
  そんなのあるか~
  そんなのあるか~」
とひたすらくりかえし歌っている。
・・・そんな歌あるか!


○ モテモテ♪

そんなのあるかと言いながら、ジョルジュはゲイバーに向かいました。
いや、男女逆転コスプレバーかもしれません。
男役がドレスの女性を、
娘役がタキシードの紳士を演じています。
ぜんぜん意味が分りません。

ジョルジュはそこでまたしても、情緒のカケラもない究極のキムシンソングを披露します。
 「ボクはモテモテ~
  今夜もモテモテ~」
もう、やけくそで歌っています。
ほとんど痛々しい歌です。
そのうえ周りのコーラスが
 「24時間♪ 24時間♪」
24時間て。
すごいなジョルジュ。
さすがだなジョルジュ。
そんな店でモテて嬉しいのかジョルジュ。

どんなにモテても、女性達はどうせ遺産目当て。
うんざりするジョルジュに
 「結婚したらいいやん?」
と、お気楽なアドバイスをくれる友がいました。
友人その1・フィラント(音月桂ちゃん)です。
「気楽に生きよう」がモットーの能天気キャラ。
いつもニコニコ、ハッピーで。
頭の底が抜けている。
悩みなんて何もない。
快楽主義者のフィラントは、
 「結婚しても遊べるよ。
  浮気は結婚の影、男は浮気する生き物だ」  
と島田紳助みたいなことを言ってきかせます。
フランスでは独身男より妻子持ちのほうがモテるんとか、
話はなんだか女性にとってあまり快くない方向へと流れていくのですが。


○ 行き倒れ

失意のジョルジュ、シャンパンの瓶をラッパ飲み。
べろべろに酔っ払ったあげく
 「そんなのあるか~!」
と突然、叫んで走り出します。
かなり危ない状態です。
たどり着いたのは、教会でした。
神に救いを求めたのでしょうか?
残念ながら、夜も遅いので教会もすでに閉店していました。
神様にまで見放され、
 「うーん、もうダメ」
酔いつぶれて倒れるジョルジュ。
真冬で。 
寒くて。
これではただの行き倒れ。
 「ぼく、このまま死んじゃうかも」
可愛いことを言いながらジョルジュは膝をかかえて丸くなりました。
 「ほんとに死んじゃうかも」

そこへ救いの神が登場!
教会の炊き出しにきていたマルキーズ(白羽ゆりちゃん)が彼を見つけたのです。
 「大丈夫?」
抱き起こされたジョルジュは
 「あ、天使?」
と呟きつつ、すかさずマルキーズの膝枕に沈没。
再び意識を失います。


○ サーカス小屋

マルキーズはジョルジュを助け、サーカス小屋へと運びこみました。
彼女はサーカス団員だったのです。
だからといって、なぜはるばる教会からサーカス小屋まで運んだのかは、ちょっと謎。

枕元にはマルキーズの他にもう一人、神父様(未来優希サン)が一緒でした。
聖職者らしく静かな声で話していますが、それがかえってボスというかドンというか、
妙~な迫力をかもしだす神父様です。
そんな神父の顔をみて、ジョルジュは悩みを打ち明けます。
 「神父様、ボクはもう駄目です。
  夢も希望も打ち砕かれて、一人ぼっちでボロボロなんです」
・・・カコン!
 「うっ!」
殴られた。
洗面器がジョルジュの後頭部を直撃。
殴ったのはマルキーズでした。
 「甘えてんじゃないわよ、いけすかない金持ち!
  あなたにはできることがいっぱいあるじゃないの!」
マルキーズはぷんぷん怒りながら部屋を出ていきました。
ぽかんとしているジョルジュに神父様が解説します。
 「マルキーズはね、早くに両親を亡くして天涯孤独の身の上たけど、
  貧しい人々のために頑張っているんだよ」
苦労人のサーカスの娘から見れば、ジョルジュの悩みなんてボンボンの我侭にしか見えないのでしょう。
ジョルジュはそれに気がついて
 「こんなふうに叱ってくれた人は初めてだ」
と呟きました。
一昔前の不良少年ですか?
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