駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
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 「ネタバレ!」 2007年 11月 24日 (土) 22:06
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こないだ2回目をみたら、なんとかセリフが聞き取れました。
なんとなく話がわかったような気がしました。
なんとなくなので、保障はできません。
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○ キャプテン・レッド

濃厚なラブシーンを展開するティリアン(安蘭サン)とギルダ(遠野サン)。
スゴい体勢のまま闇に沈んでいく2人。
・・・その、沈みゆくセリの上。
ベッドルームの天井にのっかって登場!
能天気な音楽にのっかって登場!
キャプテン・レッド!
柚希礼音君である。

レッドは大商人ベネティクトの息子。
育ちのいいお坊ちゃんだった。
だがティリアンの策謀によって父親を殺され、すべてを失った。
 「必ず仇をとる!」
打倒ティリアンを誓い、彼は海賊になったのだ。
ルミナス・レッドはキャプテン・レッドになったのだ。
力をつけていつの日か、宿敵・ティリアンと戦うために。

で。
キャプテン・レッドと海賊たち。
若くて元気な男の子たち。
歌うわ踊るわ、わいわい騒ぐ。
 「キャプテンのリベンジのために、力を合わせて頑張るぞぉ!」
彼らは自称『パイレーツ・オブ・ユーロ』だが、
どっちかっていうと、アレだな。
少年漫画の『ONE PEACE』だな。
ゴムゴムの実とか食べてそうな海賊レッドと仲間たち。



○ キャプテン・ブラック

海賊レッドにはライバルがいた。
強力なライバルだ。
男前のライバルだ。
キャプテン・ブラック、和涼華くん。

黒の衣装に身をつつみ。
ひとり寡黙にセリ上がる。
思わせぶりに背をむけていた彼が、
黒髪をたなびかせてクルリと振り向いた!
振り向いたら!
真っ赤な薔薇をくわえてた!
・・・なんやねん、あの薔薇。
踊るんか。
投げるんか。
キザるんか。
笑いをとりに走ってるんか。

薔薇くわえてる姿があまりにも可愛くて笑いころげているうちに、
ブラックはレッドに襲いかかっていった。
 「ここは俺の縄張りなんだぞー」
 「俺だって負けないぞー」
ガキ大将どうしの喧嘩である。
と、そこへ

 ずどーん!

突如、大砲が撃ち込まれてきた。
スペイン海軍の攻撃だ。
子供のケンカに大人が制裁に入ったようなもの、太刀打ちできる相手ではない。
レッドは咄嗟にブラックを助けた。
脚を怪我したブラックを支えて銀橋を渡る。
 「どうして助ける? 俺は敵なのに」
驚くブラックに対し、レッドは
 「怪我人を放ってはいけないだろ。
  それに俺の敵はティリアン・パーシモンただ一人だ」
と言う。
ブラックはにやりと微笑んで、
 「俺はおまえが気に入ったよ。借りは必ず返すからな!」
爽やかに青春する2人。



○ ティリアンを恨む人々

役名なんぞ覚えてないが。
今回の南海まりサンは素晴らしい。
素晴らしく怖い。
優雅なドレスに白い肌、顎をツンとあげて銀橋をわたる。
男にしなだれかかりつつ微笑の裏で毒を盛る。
冷たく美しく、したたかで執念深い女。
魔性の女。

その南海サンが怒っている。
ものすごく怒っている。
彼女はティリアンの義父・パーシモン卿の愛人NO.1なのだが、
ティリアンが別の女性を正妻として連れてきたので腹を立てているのだ。
 「私を追い出そうという魂胆ね!
  ティリアン、覚えてらっしゃい!」

エドウィン(涼サン)も怒っている。
ティリアンに恋人を奪われたからだ。
さよならを言いに来た元恋人を
 「あいつと寝たのか!?」
と露骨な台詞で問い詰めている。
・・・実は私も問い詰めたい。
もう少し清く美しい言葉の選択はなかったのかと、齊藤くん(演出家)を問い詰めたい。

それはともかく。
南海さんとエドウィン。
ティリアンに恨みをもつ2人が手を組んだ。
エドウィンは教会に張り込んで、ティリアンと司教(美稀千種氏)との話を立ち聞き
 「あいつはスペインのスパイだ!」
とネタを掴んだ。
 「みんなにバラして破滅させてやる!」
だが、司教は現行犯逮捕したくせに、肝心のティリアンは見逃してしまう。
まだまだ詰めが甘いぞ、エドウィン。
  


○ 笑って死になさい

貴族の令嬢ペネロープ。
ティリアンに夢中のペネロープ。
彼がスパイであることを知りショックを受けている様子。

ある夜、ペネロープは彼のもとを訪れる。
ティリアンはちょっとしどけない茶色のガウン姿。
 「なんだよ、こんな夜中に~」
寝入りばなを起こされて機嫌が悪い。
するとペネロープは突如、ナイフを振り上げて襲いかかった!
何を考えてるんだペネロープ!
ナイフ一本で殺せる相手だと思ってるのか!
ティリアンを殺すには機関銃と手榴弾とバズーカ砲くらい必用だぞ!

案の定、さらりとかわしてナイフを取り上げるティリアン。
理由を尋ねるとペネロープは
 「愛してほしかったの~」
なんでか知らんが、泣き出した。
ティリアンは鬱陶しさを押し隠しつつ
 「よしよし、いい子だから泣かないで」
と腕をひろげて抱きしめてやる。
 「笑ってくださいペネロープ。
  あなたの笑顔が好きですよ」
 「ティリアン、あなた・・・」
声が途切れた。
思い切り不自然な体勢にのけぞるペネロープ。
胸にはナイフが突き刺さっている。
ティリアンが抱きしめながら刺し殺したのである。
にもかかわらず、
 「さあ、笑って笑ってー!」
って、笑えるか!
鬼だ・・・。
鬼すぎる・・・。
殺人鬼ティリアン。
カテゴリ: ネタバレ!
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