駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
 「スポンサー広告」 --年 --月 --日 (--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告
 「宝塚雑談」 2011年 09月 27日 (火) 15:42
雪組を観た。
前の作品は旅立つ直前だったので、落ち着いて雪組を観るのは久しぶりだと思った。

スターの名前はほとんどわからない。
若手は顔も知らない人ばっかりだ。
でも、名前を知らない若い顔の向こうに、今はもういないかつてのスターの顔が浮かんで見えた。
かつてこの組にいた人たちの顔。
懐かしい顔が。
若い人たちは、先輩たちの芸をちゃんと吸収して成長しているのだと思った。
ファンも年をとると
昔はよかったとか
今の宝塚はどうとか言うひとがいるけど
現在は過去の続きなのだ。
芸を盗み、技を真似し、
そうやって受け継がれてきたのだ。
そしてこれからも、受け継がれていくのだろう。
名前も知らない若い人たちを見ていて嬉しくなった。

久しぶりに観た宝塚の舞台は、正直、アホみたいだった。
国王の代わりにアイツを封印してくれ!と思った(生徒さんのことではありません)。
馬鹿じゃなくアホみたいで、大笑いして、癒されて、なんか元気でた。
・・・さあ、今日も働くぞ!
スポンサーサイト
カテゴリ: 宝塚雑談
 「旅と宝塚」 2011年 09月 22日 (木) 12:27
相当の和紙。
じゃない。
双頭の鷲。

s_F1000375.jpg


オーストリアのウィーンはハプスブルグの本拠地だ。
町じゅう、あっちこっちにこの鷲がいる。


s_F1000371.jpg


「双頭の鷲」を見たら
思い出さずにはいられないのが『エリザベート』。
あんまり新しくない宝塚ファンならみんな
全場面を一人芝居できちゃうくらい暗記してると思う。
私も、一路真輝トートの初演から
いったい何回観ただろう?

歌手のトート
ビジュアル系トート
ファイナルファンタジー系トート
爬虫類トート
アイドル系トート

同情を誘うシシィ
あったかいシシィ
いっしょに泣けるシシィ
ガキンちょシシィ
一発殴っちゃいたいシシィ

そりゃもういろんなバージョンがあって
そりゃもう楽しかった。
かなりみんな飽きてると思うけど
いつかきっとまたやるのだろう。

その舞台の、舞台となった場所へ行ってみた。

「ウィーン、アウグスティン教会。」

『アウグスティーナ教会』と表されていることが多いけど
ルキーニの台詞どおりに「アウグスティン教会」のほうが口にしっくりくる。

シシィとフランツが結婚した教会だ。
黄昏どきの結婚式。
トート閣下が影の司祭をつとめた。


アウグスティン教会

さあ、歌おう。

「すべての不幸をここに始めよう・・・」
「ハプスブルグの栄光の終焉・・・」

s_PICT0037.jpg


教会の豪華さでいうなら「ブダペストのカテドラル」ほうがずっと上だ。
マーチャーシュ教会。
ここもかなりノリノリで歌える教会だ。

「さらば悲しみよ、エーヤンエーヤン、エリーザベー」

ここは皇帝フランツがハンガリー国王として戴冠式をおこなった教会だ。


マーチャーシュ教会

ちなみに、ウィーンで見逃せないのが「シェーンブルン宮殿」と「シシィ博物館」。

シェーンブルン宮殿
(シェーンブルン宮殿)

トート閣下、夏のあいだはここに入り浸ってたんだろう。

撮影禁止だから写真はありませんが
「愛の夜をむかえたのでした、めでたしめでたし」ベッドもあるし
本物のシシィがつかったトイレもある。
ルイジ・ルキーニがシシィを刺した「金ヤスリ」も展示されている。
赤いナイフなんてお洒落なものではないのですよ現実は。

忘れられないのが、シシィ博物館に展示されていたドレスの数々。
 「あ、このドレス知ってる!」
って思う。
鏡の間のドレスとか、喪服とか。
宝塚のお衣装さんの頑張りがわかる。

もっとすごいのは、シシィ博物館に飾られていたフランツの写真。
たくさんある中の1枚だけ
・・・1枚だけなんだけど

フランツ・ヨーゼフ閣下が霧矢大夢さんに激似

とい衝撃的な写真があるのでございます。

『本物』が霧矢氏に見えちゃうくらい
そう見えるくらい、
霧やん氏が頑張っていた、ということかもしれません。

疑問をもたれた方は、真偽をたしかめにウィーンへ行ってください。
カテゴリ: 旅と宝塚
 「旅と宝塚」 2011年 09月 01日 (木) 01:54
アルゼンチンに着いたらぜひ聴こうと、iPod に入れて持っていった曲がある。

 「Vient de Buenos Aires…」

矢代鴻さんの声だ。
すばらしい歌だ。

『ブエノスアイレスの風』。
1998年の月組、バウホール公演。
翌年には神戸で再演されたのを見に行った。
薄暗い照明の舞台で、紫吹淳さんと西條三恵ちゃんがアルゼンチンタンゴを踊りまくる。
哀愁のある音楽、張り詰めた緊張感、
燃えるまなざし、からみつく腕、
ビシリと空を切る脚。
めちゃめちゃカッコよかった。

宝塚は幻想の世界で
幻想のカッコよさなのだけど
あの正塚作品のかもし出す雰囲気は、
現実のブエノスアイレスにリンクした。

ブエノスアイレス カフェ
(ブエノスアイレスのカフェ)


作品の雰囲気そのままだったのだ、ブレノスアイレスという町は!
ニコラスが、イザベラが、リカルドが、リリアナが息づいていそうな町。
…まあ、あの化粧ではさすがのアルゼンチンでも浮くとは思うが。


ブエノスアイレス 街角
(ブエノスアイレス 街角)


現実が宝塚のファンタジーをこわさないって珍しいと思う。
それとも正塚作品がアルゼンチンによく似合うということなのだろうか。

ブエノスアイレスにいるあいだ、
わたしはiPodでずっと矢代鴻さんの歌を聴いていた。
風に吹かれながら聴いていた。

 「Vient de Buenos Aires…」

矢代鴻さんの枯れた歌声が
すべての思いをしみこませた歌が
あの町にはよく似合った。


路上のタンゴダンサー
(路上のタンゴダンサー)

この作品は2008年に星組の柚希礼音君で再演している。
ものすごく観たかったが、あいにく時間もチケットもどちらもぜんぜん手に入らなかった。
本当に残念だった。
もし、あの公演を観ていたら、ファンとしてのモチベーションを取り戻せていたかもしれない。
私にとってはそれくらい、大きな作品だ。
カテゴリ: 旅と宝塚
copyright (C) 駄らだら、たからづか。 all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。