駄らだらと語る宝塚ファンのブログ
駄らだら、たからづか。
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 「なんとなく花のみち日記」 2008年 04月 25日 (金) 22:43
初演も原作も知らないまま観た。
星組ワークショップ『アンナ・カレーニナ』。
まずはワークショップであることを忘れるくらいの舞台だったと言っておこう。
すばらしい脚本で、
すばらしく出演者も頑張ってて、
すばらしく私好みじゃないお話でございました。

主役のヴィロンスキーに麻尋しゅん君。
初日を観た知人が
 「優等生じゃない麻尋しゅんを見た!」
といたく感動していたとおり。
七転八倒ヴィロンスキー。
苦闘苦悶のヴィロンスキー。
自分の殻を打ち破れ!
大きく大きくなるために。
けれどもなぜか、ちょっと、ワル。
カレーニンの代わりに軽く成敗したくなってしまった。

そしてカレーニン。
どこまでもおひとよしだぞカレーニン。
ママはいないけどパパ頑張るよカレーニン。
あたたかいお芝居も良いけれど、
歌いだすと私好みのほっこりさ加減が素敵な美弥るりかちゃんです。
 「ああ、ワークショップなんだな」
と思い出したりもして。

最後にベッツィ。
美しき仕切り屋ベッツィ。
話がこじれるちゃうのは君のお節介のせいだろうベッツィ。
音花ゆりちゃんです。
上級生のお姉さまも活躍する中で、彼女が一番インパクトがありました。
美しい魔女に育ってほしいと思います(絶賛)。
 
どうでもいいけど、ロシアの名前って難しいのです。
祐穂さとる君の役名なんて最後まで聞きとれないまま終わってしまいました。
早口言葉だとしか思えません。
いちばん謎めいていたのは
 「セルフドスコイ」
と聞こえる名前。
セルフどすこい。
力士ですか?
四股ですか?
私の耳が悪いんですか?
そうですか…。
今日は本当に、端席で聞こえ辛かったせいか、
 「アンナ!」
という恋人への呼びかけすら
 「あんた!」
と聞き違える始末でございました。
下町の貧乏夫婦じゃないんだから「あんた」はないだろうよと。
 「あんた、カレー煮な!」
・・・ベタだなあ。
馬鹿ですみません。
 
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 「なんとなく花のみち日記」 2008年 04月 19日 (土) 20:20
雨あがり。
水たまり光る花のみち。
ゆっくりぼんやり観ようかと、久しぶりに2階へ上がる。

帽子の扱いが滑らかになってきた瀬奈ビル。
磨きのかかった彩乃サリー。
堂々としてきた明日海ジャッキー。
アドリブを撥ね返すマリア公爵夫人。
今日も舞台はノリノリだ。

けれど。

天井桟敷は拍手が薄い。
客席は最後列までぎっしり埋まっているのだが、
初観劇のおじちゃんおばちゃん、
慰安旅行のおばあちゃん、
修学旅行の高校生が大部分を占めてるし、
そうでなくても天井桟敷というものは、
だいたいが半眠りでうつらうつら観るような席だから(ごめん)。
拍手の仕方が分らないのだろう。
もしくは、拍手の習慣が無い。
周りに叩いている人が誰もいなければ、
自分ひとりで手拍子とるのも気が引けて、音は自然に小さくなってしまう。
「ランベス」が始まったときはそんな状態だった。
手拍子のないランベス・ウォーク。
静かな静かなランベス・ウォーク。
・・・気持ち悪っ!

ストレスを感じはじめた、そのとき。
照明がぱあっと点いて、勢いよく開かれた扉から、紳士淑女が客席になだれこんできた。
観客と観客のあいだ、
S席とA席のあいだで踊り狂う役者たち。
狭い通路でンベス・ウォーク!
2階席までランベス・ウォーク!
一気に手拍子が沸いた。
気がつけば、おじちゃんもおばちゃんも、
おばあちゃんも学生さんも、みんな手拍子をとっていた。
フィナーレはすごい拍手の嵐だった。

初演も再演もずっと『ミーマイ』の2階席(3階席も)は寂しかった。
ビルの降りてくる1階席が盛り上がるぶん、置いてきぼりの天井桟敷は悲しい気持ちにさせられた。
それを覚えているから2階席への客席降りはとても嬉しかった。
いや、2階だから「客席昇り」というべきか?
踊ってくれたのは初舞台生の若者たち。
つやつやの頬っぺたを間近で拝むことができた。
ジョン卿が踊り狂うところでは、後列からも本舞台が見えるようにサッと身を屈めてくれるのがいじらしい。

帰りぎわ、女子高生の集団が
 「NO~NO~ NO!」
と芝居の真似をしながら笑いさざめいていた。
 「あのヒゲのやつ可愛いよね!」
 「そうそう、ヒゲのやつ!」
 「ヒゲ最高!」
女子高生に大人気の「ヒゲのやつ」。
・・・どっちだろう?
ちなみに私は、仲買人のヒゲチームも好きです。
 
 「ネタバレ!」 2008年 04月 17日 (木) 08:09
ネタバレ部屋に宙組公演をまとめておきます。
以上。
お知らせでした。

あとは雑談。
シゴトが忙しくなり、休みがとれない季節になってきたのですが、
それでも5月5日はどうしても休みたい。
休ませてください!
そう言ったら上司がギロリと睨みをきかせて、
 「理由は何だ?」
まさか 「千秋楽なんです」とも言えず。
 「結婚式があるんです」
と久しぶりにウソついてきた。
・・・嘘でもないか。
ウエディングドレスを見にいくんだから。
新しい人生へ送りだしに行くんだから。
カテゴリ: ネタバレ!
 「宝塚雑談」 2008年 04月 14日 (月) 22:27
飛行機の中で読もうと計画していたのに、うっかり買い忘れてしまった。
帰国後、地元の本屋で平積みになっているのを見つけてようやく買った。

日々、ことだま。 瀬奈じゅんエッセイ集
日々、ことだま。 瀬奈じゅんエッセイ集

フォト・エッセイ。
フォトフォトフォト・エッセイ、くらいかな。
15分あれば読めるから、機内に持ちこんでも時間がつぶせなくて困ったかもしれない。

でも、大事なのは長さじゃないわけで。
「インタビューを受けるのは難しい」と瀬奈さんは書いている。
言いたいことが伝わりにくいと。
だからこういう形になったのだろうか?

文字は心だ。
文章は声だ。
書くことは、話しかける行為である。
現役だから内容にかなり制限はあるけれど、
伝えたいことをちゃんと伝える。
自分の言葉で。
自分の声で。
この本は、瀬奈さんが私達に語りかける声なのだ。

そういえば、まだ芸名を知らない頃、
私は瀬奈さんのことを「あの犬のひと」と呼んでいた。
ものすごく犬好きな人。
花のみちを散歩中の犬を見つけ、相好をくずして戯れていた人。
そんな「犬のひと」らしいエッセイだった。
・・・いや、犬の話ばかりじゃないわけですが。
愛犬のうんちを待ちわびる瀬奈じゅん氏を想像して楽しくなってしまった。

写真はまだあんまり見ていないのだけれど。
犬のブランシュと彩乃かなみさんと3人で、
家族のように微笑んでいるショットがとても温かかった。

瀬奈じゅんという人間の声を聴く。
ファンの人には良い本だと思う。
 
…ネタバレになるので、細かい話は追記から。
カテゴリ: 宝塚雑談
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